省電力で発熱量も少ない環境にやさしいLEDと、これまたエネルギー源が太陽とエネルギー効率が非常に高い組み合わせでできあがったのが発光サイン標識です。
災害時を想定して、夜間での視認性向上が求められる避難場所標識「ソーラーピクト」が開発されました。
熊谷市と北足立郡伊奈町に工場を持つリンテック(東京都板橋区)は、発光ダイオード(LED)と太陽電池を組み合わせた表示灯「ソーラーピクト」を開発。停電時でも長時間の点灯が可能になるということで、これは標識だけでなく、街灯にも採用してほしいものです。しかも犯罪意識を低下させると言われる青っぽい色がいいですね。
参考資料:高輝度・長寿命の白色LED(発光ダイオード)を採用 JIS指定マーク使用"避難場所"標示用発光サイン「ソーラーピクト」(リンテック株式会社)