
今夜放送 NHK 金とく「ドロボウを追い払え!~金とく流・防犯のススメ~」
投稿日時 2011-07-22 08:00:00 | カテゴリ: 地域からのお知らせ
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ドロボウを追い払え!~金とく流・防犯のススメ~
愛知県は泥棒被害の件数が、4年連続で全国ワースト1。家を空ける機会が増える夏休み、泥棒を寄せ付けないための方法をたっぷり紹介!名古屋市で去年最も空き巣被害が多かった緑区の戸笠学区。ここでは、窓から泥棒を侵入させないための補助錠を普及させる取り組みが始まりました。はたしてその成果は?また、泥棒被害を受けた家が考え出した「泥棒を侵入させない家づくり」や、効果的な防犯パトロールの方法も紹介します。
【ゲスト】 清永賢二さん (日本女子大学客員教授) 山野弘悦さん(愛知県警察本部・警部) 愛知県内で防犯ボランティアを行う皆さん
【アナウンサー】 内多 勝康 (NHK名古屋局アナウンサー)
【ナレーション】 戸谷 美惠子さん(VoiceCreatorおうむ)
補助錠を普及させよう
名古屋市緑区・戸笠学区は、去年、「空き巣」被害が多発した地域。 6月、住民のボランティアが家々を回り、補助錠の設置をお願いしたところ:半数以上の世帯で、防犯対策が完了した。
【「両面テープで貼る」補助錠を使用する上での注意事項】
(1)サッシに十分な隙間があるか確認する 隙間が十分にない場合、補助錠を折りたたんだ状態でも、窓の開閉が出来なくなる場合があります。
(2)サッシに貼る前に拭く サッシが汚れていたり、ホコリがついていたりすると、粘着テープがはがれやすくなります。 しっかり汚れをとってから貼り付けて下さい。
(3)貼り付けてから24時間は使用しない 貼り付けてからすぐに使用すると、粘着テープが剥がれてしまう可能性があります。 24時間以上おき、しっかり接着したのを確認してから使用して下さい。
Q:「防犯診断指定員に防犯診断をしてほしい」 A:防犯診断指定員は、愛知県警の制度です。 愛知県にお住まいの方は、最寄りの警察署にお問い合わせ下さい。 日程調整などをさせていただいた上で、防犯診断指定員がお宅を訪問し、防犯診断をします。 他県の方は、お住まいの地域の警察にお問い合わせ下さい。
忍込み対策
住宅侵入盗の中でも、特に恐ろしいのが就寝中に家に侵入する「忍込み」犯。 窓対策に加えて、「音」や「光」で侵入路を守ることが必要である。
効果的なパトロール
「青パト」でのパトロールを開始した緑区・戸笠学区を、犯罪社会学者が訪問。 効果を上げるための方法を伝授する。
Q:「青パトを導入したいが、方法を教えて欲しい」 A:「青パト」導入までの主な手続きは、以下の通りです。 (1)申請者から警察署を経由して警察本部長に証明を申請します。 (2)警察本部長からの証明書・標章・パトロール実施者証を交付します。 (3)青色回転灯を装備した自動車を用いた自主防犯パトロールを開始します。 (警察庁HPより)
※手続きの詳細については、最寄りの各警察署までお問い合わせ下さい。 ※青色回転灯装備車(通称「青パト」)の運用事例については
以下のホームページを参照して下さい。 http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki55/aoiro_kaiten/index.html(NHKサイトを離れます)
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