緑区内で車上ねらいが多発中。かばんやバックは持って店内へ

投稿日時 2012-02-04 10:51:55 | カテゴリ: 地域からのお知らせ

緑区内で車上ねらいが多発中です。
飲食店や買い物などで入店する場合は、かばんやバックを持って店内へ入るようにしましょう。
たとえ中身に貴重品が入ってないと言っても、それを知っているのは所有者の本人だけです。
犯罪者を含めた他の人にはかばんの中身は実際に開けてみないと知り得ません。
そのために「まずは窃盗」となってしまうのです。
車内にかばんやバックがなければ窃盗のしようがありません。



緑区内では現在、緑警察署員の方が飲食店を中心に、来店されたお客さんに対し貴重品を車内に置いたまま入店されてないか確認の声かけしてもらうお願いのため各店巡回しています。
ポスターと声かけを実践することにより、お客さんにも「あの店で言われたけど、またこの店でも言われた」と意識をもっていただくためです。
そして「緑区内ではどこのお店に行っても注意を呼びけけてくれ防犯意識が高い」という防犯意識の底上げを目指しています。
当店でもますはポスターの掲示、声かけも実践するよう目指し、冒頭の独自ポスターも作成しました。



印刷用のPDFファイルもダウンロードできるように用意しましたので、緑区内外のお店でも印刷して掲示、そして声かけをしていただければと思います。
A4サイズ印刷用のPDFファイル

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毎日新聞記事
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名古屋市は、市内で昨年、自動車盗や車上狙いなど街頭で多発する重点罪種の犯罪率(人口10万人当たりの認知件数)が1186件で、全国19政令市でワースト1だったと発表した。ワースト1は3年連続。特に車上狙いなど5犯罪では、全体の認知件数でもワースト1だった。市は「犯罪防止の啓発活動に、より力を入れたい」と話している。
重点罪種の認知件数は計2万6893件で、前年から4250件(13・6%)減少したが、他都市と比較して減少幅が小さかった。件数がワースト1だった犯罪は、車上狙い5176件▽侵入盗3968件▽部品ねらい3204件▽自動車盗1950件▽ひったくり1042件。
また、昨年の市の交通事故死者数は55人で、前年から10人増えた。特に高齢者は31人と前年より19人多く、交通弱者の被害が急増している実態が浮かび上がった。市は交通安全教室の開催回数を増やすなど、県警と連携して対策を強化する。



愛知県警察|街頭における犯罪|街頭犯罪等被害防止のポイント|自動車盗・部品ねらい・車上ねらい
http://www.pref.aichi.jp/police/gaitou/point1.html




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