
縁区の音楽劇第5作「鳴海球場物語」(仮題)の出演者募集
投稿日時 2013-02-02 06:46:54 | カテゴリ: 地域からのお知らせ
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縁区の音楽劇第5作「鳴海球場物語」(仮題)の出演者募集
緑区では、2001年の名古屋緑文化小劇場開館記念フェスティバルで、音楽劇「猩々」を上演して以来、3年に1作のペースで、地域の歴史や文化を題材とした市民参加の本格的な音楽劇を制作・公演を重ねてきました。 ちなみに2作目は、ヤマトタケルとその妻ミヤズ姫の伝説から創作した「ミヤズとタケル」、3作目は松尾芭蕉が鳴海宿の人達と深い交流があった史実を元にした「元禄芭蕉物語」、4作目は有松・鳴海絞りの伝統を守ろうとがんばっている人達に光をあてた「みどりの宙を越えて」で、毎回好評を博しました。 5作目となる今回のテーマは「鳴海球場」。 今は名鉄自動車学校になっていますが、昭和2年から昭和33年まで、そこに国内でも有数の本格的な球場がありました。ベーブ・ルースを含む大リーグチームと日本チームとの日米野球や、金鍍軍対巨人軍の初のプロ野球試合が開催された野球史を飾る球場なのです。 プロ野球だけでなく、戦前は中学野球、戦後は高校野球の舞台ともなりました。スタンドの一部が残されているため、今でもその歓声を想像することはできます。伝説の球場を背景に、鳴海の町でたくましく生きてきた、そして生きている人々を、オリジナルの音楽と共に描いていく予定です。
募集要項
1.公演概要 公演日 2014年6月13日(土)・14日(日)4回公演 会場 名古屋市緑区文化小劇場 脚本・演出 菊本健郎 主催 みどり文化芸術ネットワーク・(財)名古屋市文化振興事業団
2.募集対象 キャスト・合唱団員・スタッフ 年齢・経験・居住地域は問いません
3.募集日程・参加登録 2013年2月17日(日)10時より、鳴海商工会館(成海神社隣)で公募説明会 を開催します。説明を聞いた上で参加の意思を確認した人には、出演者登録をしてもらいます。登録料は1000円です。
参加条件は、2013年6月から開始する月1回のワークショップ、および2014年1月からの週2回のけいこに概ね参加できる人。 ただし合唱のみに参加の人は別メニューでけいこをしていきます。詳細は後日連絡します。
4.問い合わせ みどり文化芸術ネットワーク事務局 担当 林 090-6086-4051 名古屋市緑区四本木505-702 Tel.&Fax O52-622-5359
みどり文化芸術ネットワーク - 地域の文化活動を応援する市民ボランティア団体です http://mbgn.xrea.jp/
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