2005年09月01日 [853]
筆者:こうめい 2005年09月01日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

遂に登場。無線LAN内臓デジカメ はてなbookmarkに登録する

新聞社のスポーツ部の記者の持つカメラは、撮影したデータはカメラに内蔵されているPHSなどの通信機能を使用してすぐにデスクに転送される仕組みになっているそうです。初期投資は高そうですが、フィルム&現像代やデスクまでのバイク便なの費用や、出来上がり間での時間を考えるとすぐにもとは取れそうですし、なにより途中でフィルム交換をする必要がなく、どんどん撮影できるのが利点だそうです。
個人だって撮影中に撮影可能な残り枚数を気にしながらするのは気になりますね。カードの抜き差しやケーブルを接続して転送は面倒なところ。そこへニコンが発表したのが無線LANを使用してPCへの転送ができるという新製品です。

 ニコンは、無線LAN(構内情報通信網)接続機能を備えた小型デジタルカメラを9月下旬から順次発売する。カメラと周辺機器を接続する手間を減らし、写真データをパソコンやプリンターに転送しやすくすることで、写真の新しい楽しみ方を提案する狙いがある。
デジカメもそうですけど、自分が望むのは動画カム(ビデオカメラ)の方ですね。撮影時間はHDDに依存で長時間も可能ですし、さらに即座にストリーミングに載せれるようにまでなると即買いしちゃうだろうなぁと思うわけです。

とりあえずはコレを使ってできそうなのは、イベント会場で撮影した画像をどんどんと転送して、受けるPCを簡易WEBサーバーにし、画像が保存されるフォルダの画像からアルバムページを作成できるようにソフトを設定しておけば、ほぼリアルタイムでイベントを紹介できそうです。

元記事:ニコン、写真を無線で転送できるデジカメ発売


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