富士山の頂上にあるポストから投函するというのが、少し前に人気がありましたが、ここで投函するにはかなり厳しい条件が必要かと思います。
観測船「しらせ」が2月半ばに日本へ出発するのを前に、昭和基地内郵便局で年賀状やあいさつ状の仕分け作業がピークを迎えている。第45次観測隊員が夏の観測や作業の合間をぬって書いた便りで、局長の川名幸仁隊員が1枚ずつ丁寧に消印を押している。きちんと郵便業務が行なわれているんですね。記事に写真も掲載されていますが、イベント会場などで簡易に開局した郵便局って感じですね。でもなんかいい。元記事:asahi.com : 南極プロジェクト
基地内局は旧郵政省から認可された郵便局で、集配のほか、切手や官製はがきも販売する。基地や雪上車などが描かれた独自の消印もあり「記念に家族や友人に送りたい」と、越冬隊員から大人気だ。 しらせに託された3千通は、船が帰国する4月に配達される。同局留めで郵便物を送れば、次の隊が基地に着く12月には、各隊員に届く。