国内ではK-net 全国検問情報サイトという「都道府県別の検問情報ネットワークです。リアルタイムなメール配信サービス、携帯電話での閲覧もOK!」といった検問情報交換が可能なサイトなどが存在していますが、世界を見ると流行にのった新しい「ねずみ取り」情報システムが発表されました。WeblogシステムとGPS機能を利用した情報サービスだそうです。ところで以前に報道番組で、「ねずみ取り」情報サイトなどでの情報交換は、日本では法には触れないらしいですが、公務執行妨害にもならないんですかね~?とふと思ったりして。
ベンチャー企業の米ウェーブマーケットは16日(米国時間)、GPS携帯電話のユーザーが地図上に文章などを書き込み、情報発信できるシステムを発表した。スピード違反の取り締まりに出くわしたドライバーが他の車に警告を発したり、気に入ったレストランを紹介したりできる。
ユーザーが特定の場所に近づくと、自動的に情報を知らせることもできる。この機能が「ねずみ取り」の警告に使われたら、警察泣かせになるかもしれない。
同社は大規模なブログを開設、そこにユーザーの情報を集積し、アフター5に活用してもらうことなども想定している。同社は、個人が情報を発信する「ブログ」の発想と、位置情報サービスを融合させたとうたっている。携帯電話が新しい次元に入り込むことになりそうだ。