魅力を作って!!愛知万博(トヨタは少し発表)

開幕まですでに1年となっている愛知万博。しかしながら、いまだにどのようなパビリオンが出るのかも不明のまま。出展表明をしている国や地域、企業もあるわけですが、具体的になにを目的としているのかが見えてきません。そもそも愛知万博自体のコンセプトが弱い。。。つくば万博や大阪万博、沖縄などは漠然としてでも見えるモノがありました。愛知県では15年ほど前にデザイン博覧会というのがありましたが、このときは「デザイン」という非常にわかりやすいコンセプトがあったわけです。でも今回は。。。

例えば地元企業であるCBCがパビリオン名の募集をしています。パビリオンの説明はこんな感じなんですが、う～ん、コンセプトわからないんです。「地球環境」がテーマなわけですが。。。ね。目玉と言うか「これ見て」というのが欲しいですよね。漠然と「やりますよ～。来てね～」って言われても。しかも昨日になって「PR戦略会議」を開催いぃ～!!今ごろ～?!という感じです。
と、かなり力の入らない万博ですが、とりあえず「目玉になるか?!」というニュースです。

　トヨタ自動車は11日、2005年日本国際博覧会(愛知万博)で公開予定のロボットを発表した。二足歩行型、二輪走行型、搭乗歩行型の3タイプを揃える。人間の活動をサポートする「パートナーロボット」として約2年半前から本格的な開発を進めてきた。愛知万博では今回開発したロボットがトランペット演奏を披露する予定。「名称や愛称は未定で今後広く募集したい」(同社)としている。

こういうのが欲しいですよね。あ、でもあまり「地球環境」とは関係なさそう(^^;

元記事:ITビジネス&ニュース：ＩＴミニ情報:(3/11)トヨタ、トランペットを演奏するロボットを発表
――愛知万博で公開予定