う~ん、このロボに1600万円もかかるかなぁ~というのが本音ですが、じゃんけん以外にも追っかけるとかするのでしょうかねぇ。でも展示ってことは備えつけ。その場からは動かなさそうですね。う~ん、目玉というのも凄いけど。この記事だけでは詳しい経緯がわからないからとりあえずCLIP程度に。
秋田県男鹿市の新年度当初予算の目玉になっていた「なまはげロボット」に対し、市議から「財政が厳しいのに何だ」といった異論が相次ぎ、購入費1600万円の予算執行が当分の間、凍結されることになった。
なまはげロボは人とじゃんけんできるのが特徴。第三セクターの観光施設「なまはげ伝承館」に展示しようと、市が昨年5月、秋田県立大システム科学技術学部(本荘市)に開発を依頼した。
ところが3月定例市議会で、議員から「なまはげは子供を戒める神聖で教育的存在だ」「財政難の折に、じゃんけんロボットとは何事だ」などの反対意見が続出。このため、佐藤一誠市長は予算執行の見合わせを決め、18日に議会側に説明した。
男鹿市観光商工課は「既に取り組んでいる事業なので、議会側の理解が得られるよう努力したい」と話している。