高所恐怖症の人がダイビングするとどうなる...か(経験談)

職場近くの健康食品の店が閉店し、今は新しい店舗が入るらしく内装工事を行っています。と、今日親父殿が内装人の着ている服が「海人」と書いてあるのを発見し、どうやら「なに?沖縄の店でもやるの?」と尋ねたようですが、答えは「No!!」ダイビングショップができるようです。残念。
とにかく沖縄にハマった自分たち夫婦。沖縄物産や沖縄料理の店ならば大喜びだったんですが。。。ねぇ。
で、スキューバーダイビングの店と聞いて、そういえばと思い出したことをEntry。

それは3年前、半年遅れの新婚旅行で沖縄の地に降り立ちました。まぁこれから沖縄にハマったわけですが、今までこの1回限り。早く行きたい。
3泊4日ということで色々なスケジュールをたてて、その中に体験ダイビングを組み込みました。
嫁さんは経験済みですが、自分は初めての体験。まぁ水が怖いわけでもないし泳げないわけでもないので気にしてなかったのですが、まず最初のコースが終了し、延長で外海の方に連れて行ってもらえるということになりました。
最初コースは水深10mほどのところで、透き通ってきれいな海だったので、これは外はもっとスケールのでかいものが見れると喜んでお願いしたのですが、これが運のツキ。

最初は今までと同じようなトコロだったのですが、外海にでたところに絶壁が目下に現れました。
とたんに「あ～れ～?なんか変?なんかパニクってきた」と今まで経験したことのない感覚。
そう、目下の水深に完全にパニクってしまったのです。
というのも自分は高所恐怖症。まさかと思ったのですが高所恐怖症って水に中でも発症するんですね。
先の見えない暗闇に、水の中なので落ちるわけでもないのに吸い込まれる感覚にとらわれてしまいました。
で、完全にアタマが混乱してしまったようです。
ですがそんなことをしらないインストラクター(以後、先生)や嫁さんはお構いなし。先生は女性優先で嫁さんに付きっ切りで、自分が「た～す～け～て～」と求めても気にも留めない様子で嫁さんと進んでいきました。
もう自分は呼吸すらできない状態となり。その場で硬直、放心状態。。。
やっと気がついた先生が上へと連れて行ってもらってやっと帰還。
怖かった。ダイビングなんて二度とやるもんかい!!と心に誓ったのでした。が、まぁ浅瀬ならいいか(おいっ!!)
と、結論は「高所恐怖症の人はダイビングをするときは気をつけましょう」ということでした。
経験はモノを言います。「うっそだぁ～」なんて思わずに、とろあえず気にだけはかけといてくださいね。
一応体験ダイビングをやってくれるところのサイトを見るときちんと書いてありますので。。。
って、このEntryを書くときに調べてて初めて知ったんです。3年。。。遅すぎです。