自転車族にマナー対策　県警・高校生

車を運転していて怖いのは実は自転車だったりします。学生時代は何も気にしていなかった自転車での運転が、車側になると非常に悪質なモノだと気がつきました。と、今の学生に言ってもおそらく無駄ですね、よくいう「あのとき勉強しておけばよかったとゼッタイ思うから」と同じ感じ。

朝通勤途中に通る十字路、こちらは優先道路で交差する道路に一旦停止の標識があっても自転車は突っ込んできます。だから自分は優先道路だけど停止できるくらいのスピード、いわゆる「徐行」で通過します。さらに信号交差点ではこちらが青にもかかわらず横断してきます。わざと直前まで突っ込むと「危ないだろうが!!」と逆に睨みつけてくる始末。
「本当に轢いたろかい!!」と言いたくなっちゃいますよね。学校へ苦情の連絡を入れてもおそらく簡単な謝罪で軽く流されてしまうだろうと電話する気力もでません。まぁ自分たちもやってきたといえばそうなんですが、さすがに赤信号を無視したりはしなかったですね。やったのは歩道のない田んぼの真ん中の農道を複数台で横並びして後続の車に迷惑をかけていたもの。それも近づいてきたら、よけていましたけど、おそらくスピードを落とさせていたので迷惑だったと思います。それに比べると今は...また戻っちゃいますね。
という怒りを思い出すわけですが、この記事はいいですね。ぜひうちのエリアでもやってほしいものです。とりあえず学校の先生に校門前だけでなく危険地帯を見てもらいたい。でもジャケットにジャージはご勘弁を(笑)

　信号無視や一時停止違反など高校生の自転車の危険運転に、県警が厳しい態度で臨むことになった。「マナーが悪い」「危険だ」という県民からの要望に応え、４、５月、高校生に対する自転車の安全運転促進を初めて重点目標に掲げた。生徒への意識付けが柱だが、悪質な場合は道交法での検挙も辞さない構えだ。

元記事:asahi.com : MYTOWN : 自転車族にマナー対策　県警・高校生(記事は時限式です)