2004年07月06日 [12]
Gメールで不正売買横行
Gメールに関する記事は界隈でたまに取り沙汰されていましたが、この記事を見ると、ネット普及が一気に加速した頃の懐かしい思い出がよみがえってきます。
そうドメイン転売問題ってのがありましたね。
百貨店の名前を取得して高値で売りつけると言う事例が横行し、ヤフオクでも数多く出品&落札されていましたが、今見たところ3万円前後で出品されているのが数件見受けられましたが1億円とかいうのはさすがにないですね。
米グーグルが近く開始する無料メールサービス「Gメール」のアドレスが、正式スタート前から不正に売買され、同社を困らせている。オークションサイトの米イーベイには、女優のペネロペ・クルスにあやかったアドレスも出品された。
Gメールは無料で1GBまで保存できるため、前評判が高まっている。現在は試験サービス中で、ごく一部の人しか利用できないが、早くもアドレスの売買が始まった。
本来は無料のアドレスなので、有名人絡みでなければ0.01ドルの出品も登場している。
グーグルは、アドレスの販売、転売などを禁じている。売買の横行を受けて、規約を見直すなど対応に乗り出した。
転売禁止の御触れがでたという話も(blog@Junkie Surfer Notes: Gmailアカウントの商用目的での転売・交換を禁止。にて)あったようですし、まだまだ正式開始までに話題が尽きなさそうですね。
