とある縁で高校のHPの管理もしています。母校ではない学校(入試は受けましたが落ちました)なのですが、たまたまPTA会長と知り合いで、その会長がネットに熱心な方だったので、学校側を説得して昨年春に公開し始めました。現在は会長も退任され、教頭と打ち合わせをしているのですが、掲載に関して色々と難しい問題を言われていました。このニュースもその一環ですね。
京滋など全国の小学校のインターネットホームページから児童の「顔」が次々と消えている。個人が特定できないよう写真にモザイクを施したり、顔が出ていないか各校の更新を逐一チェックする教委も。教委や校長は、個人情報保護や児童の安全確保の観点から必要とするが、現場の教員らからは「学校の主役である児童を登場させられないなんて」と戸惑いの声も聞かれる。 京都市立の178小学校はいずれもHPを公開しているが、明確に顔を判別できるケースはゼロ。遠景写真や後ろ姿の撮影で顔を見えにくくしたり、画像サイズを小さくするほか、写真全体をぼかしたり、アップの顔にモザイクをかけている学校もある。自分のところは以前に教頭が赴任していた学校で、生徒の写真を掲載したところ、生徒から「人権侵害」と訴えられたそうで、当初は開設には消極的でした。結局「写真は顔の部分は全てモザイク、名前は苗字のみ」などの指示を受けました。上の内容とは真逆ですが、学校の考え方としては仕方のないことなのでしょうか。親からは「内容が薄い」とか「古新頻度が遅い、少ない」などの意見も出ているそうですが...。