登別「007のロケ地」に署名活動

映画やドラマ、アニメに登場した場所というと、後々観光地として名が残ります。有名なところでは「サザエさんのオープニング」とか「ゴジラに上陸して欲しい」などは全国各地から依頼が殺到しているそうです。そんな中でも映画、しかも洋画となるとまた意気込みが違ってくるモノです。

登別市の登別温泉地獄谷や大湯沼などがアクションの舞台として登場する人気スパイ小説「007」シリーズの最新作「赤い刺青(いれずみ)の男」の映画ロケを誘致しようと、登別市が署名活動を始めた。同じ小説に登場する香川県では既に署名活動を始めている。香川県と共に登別市も映画化実現を望む地元の熱意を映画製作会社に伝える方針。 　小説「赤い刺青の男」は2003年10月に日本語版が発売された。英国の秘密情報部員ジェームズ・ボンドが、直島で開かれるサミットを護衛するため来日し、テロ組織と戦う。札幌、函館、択捉島などが舞台となり、登別ではボンドが第一滝本館に宿泊し、クマ牧場のクマを敵と戦わせたり、ボンドが救出した女性と共に地獄谷を駆け抜けたりと、痛快な活躍を見せる。

気になるボンドガールは誰になるの?藤原紀香?森川美穂?(笑)といっても日本人とは限りませんもんね。原作読んでないし...。　 なお、気になるのがElephantLogic30さんのEntry:007ロケを登別での記事中にあった「細菌テロ」。さすがにイメージダウンに繋がるとは思いませんが、あまりいい気はしないですね(^^;

元記事Yahoo!ニュース - 北海道 - 毎日新聞:映画で街を元気に　登別舞台に「007」を－－ロケ誘致へ署名活動