水琴窟がまたブームになりつつあります。地元でも旧東海道筋に一窟、最近設置され話題になりました。常滑などの焼き物の街へ行くと必ずといっていいほどみかけます。実際に音を聞くと魅了されますが、それも周辺によりますね。あまりに車の通りや観光地だと人がわいわい歩いているとせっかくの清音も台無しです。
「じっくり水琴窟の清音に耳を傾けたい」という人は、この商品はどうでしょう?(なんかショッピング番組風だ...)
家庭における水琴窟が発売になりました。しかも常滑焼。間近に控えた中部国際空港の開港にあわせて特別に企画されたものだそうです。
中部国際空港の開港を記念して企画した新商品で、常滑焼伝統工芸士前川賢吾氏製作による土の色合いを生かした素朴なデザインです。地上に置くタイプで、玄関先などでも手軽に楽しめるのが特徴。
「水琴の舞」と名付けられ、土の色合いを生かした素朴なデザイン。ふたの部分に水を入れると少しずつ水滴となって落ち、かめの中で響く。音色を変えることもできる。
製品紹介:東海舗道 水琴窟 華水琴と水琴の舞