献血に出かけたとき、そのお礼にとその会場での献血を企画した新聞販売店の青年部の人から細長いホイッスルを貰いました。IDホイッスルSOSと書かれた台紙には「災害時などに活用ください」と書かれていました。例えば地震にあったさいに、声を出すよりもホイッスルの音の方が通りがよく、体力の消耗も少ないそうです。またこのホイッスルには格納できる機能がああり、名前や血液型、連絡先や持病を書いた紙を入れておくことを推奨しています。
そんなホイッスルを普段から持ち歩いている携帯電話につけておこうという取り組みをされているNPOがあるそうです。
いつも持ち歩いている携帯電話に、さりげなく地震への備えを-。特定非営利活動法人(NPO法人)の「むつらぼし」は、「音のおまもり」と名付けた笛を携帯ストラップとして提供し、大切な人に手渡すよう勧める活動を協賛企業とともに展開している。飾りとしても上々の出来。9月1日の防災の日を前に、「格好悪くない防災を広めていきたい」と意気込む。
まもなく防災の日です。「防災の日」だからというわけではなく、普段からちょっとした準備を心がけるのも必要ですね。このホイッスル1個でひょっとすると助かるかもしれませんし、万が一に備える準備はしておいてもよいのではないでしょうか。
自分の持っている実物とは違いますが、これがIDホイッスル(クリックで楽天市場の該当ページへ)
元記事:"A"cross ニュースオンライン / 全国ニュース:携帯ストラップで地震に備えを!=「笛」で自分の居場所を伝達-NPOが配布開始