カラオケBOXでCD販売

このところほとんどカラオケに行っていません。と言っても昔から行くって言うほど量はなく、年に数回程度でした。特に最近はめっきり音楽も聴かなくなり、たまに深夜のTVでランキング番組をやっていると「こんなアーティストいるんだ。ヘンな名前(笑)」というくらい。嫁さんの方がバイト先で流れているFMを聴いて知っているほどです。その嫁さんも昨日でめでたくバイト退職。見た目は産休という感じですが、おそらく復帰する頃にはすでにバイト先は再開発で立ち退いているでしょう。

さて、カラオケの第一興商がビッグエコーの店内でCD発売を開始するそうです。理由は引用文の通りですが、カラオケボックスで新しい曲を知るのか、知っている曲を歌いに来るのか、どちらが本線なのかはこの事業の収支でわかるわけです。他に人が歌った曲を帰りに買って帰る...なんてこともあるのでしょうか(笑)

　カラオケボックス運営大手の第一興商は10月から、直営の「ビッグエコー」で音楽ＣＤの販売に乗り出す。歌好きが集まるカラオケボックスなら、ヒット中の人気曲を中心にＣＤが売れると判断した。CDを聴いた人がその曲をカラオケで歌うために再び来店する効果も期待している。大手レコード会社の作品を含む音楽ＣＤをカラオケボックスで本格的に販売するのは珍しい。

　10月からビッグエコーの都心などの一部店舗で販売を開始。年内にも全207店に広げる見通し。入り口の受付周辺にＣＤ販売用の専用棚を設置。「今月のカラオケ人気ベストテン」「ポップス人気ベストテン」「演歌ベストテン」など、カラオケでも歌われる回数が多い曲を中心に常時100作品以上を扱う。

元記事:NIKKEI NET：ベンチャー ニュース:第一興商、カラオケ店で音楽ＣＤ販売