2004年11月12日 [284]
筆者:こうめい 2004年11月12日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

日本酒をトンネルで保管 はてなbookmarkに登録する

沖縄に旅行したとき、鍾乳洞に泡盛を保管しているのを見て驚いたのですが、その後、うちのお客さんがその保管庫に預けていると聞いて更にビックリ。年に何回沖縄に行くんですか?と思ったりもして...
さて、鍾乳洞とは違って、こちらは使用中のトンネルを使って清酒を保管する酒造が地元に登場しました。「空(くう)」でお馴染みの関谷醸造。ウチも先日、久々に入荷しましたが、すでにお酒好きにも蔓延しているのか反応は今一つですね。

銘酒「蓬莱泉(ほうらいせん)」で知られる関谷醸造(愛知県設楽町)が、中部電力の水力発電所内(同稲武町)にあるトンネルを借り、清酒の保管に乗り出す。旧国鉄など鉄道のトンネルで酒を保管、熟成させる例はあるが、稼働中の発電所内のトンネルを貸し出すのは全国でも例のないユニークな利用法だ。
醸造所が手狭になったそうですが、今までのスペースで足りなくなった訳ですか。ということは「空」を増産して価格の下がるのか、新たな保管スペースのコスト増で、更に出し惜しみしてプレミア価格を上げてくるのか...さて。

元記事:Yahoo!ニュース :銘酒仕込み、トンネルで 愛知の発電所施設を中電が貸し出し


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