以前に魚民に行くと必ず食べていた「稲庭うどん」。それ以外ではこの地方ではなかなか食べる機会もなく、あのメニューが「本物に近いモノ」という認識でいます。
が、あまりコシを感じなかった気がするのは...やめときましょうか(笑)
稲庭うどんのめんには筒状の気泡が多数含まれ、ゆでた後も長時間にわたって保たれることが、県総合食品研究所の大久長範主席研究員らのグループによる研究で分かった。この気泡こそが、細めんながらも他のめんに比べてとりわけ強いこしを生む一因と考えられるという。きしめんはどうなんだろうって思ってる自分がいます。
気泡は稲庭うどんの特徴として知られ、生地をこねる過程でできるとされるが、気泡とこしの強さの関係を科学的に分析したのは初めて。