Adobeアプリで加工し店頭渡しのプリントサービス開始

デジカメを購入すると画像加工ソフトが添付されています。ソフトを利用して簡単に加工ができて便利なんですが、一部で加工したものをカメラ屋のプリントサービスで印刷しようとするとファイルを認識しないという事例があります。自分も実際に経験しました。
しかし、このサービスを利用すると確実に印刷できて便利ですね。ますますデジカメプリントが活発となりそうです。

　コニカミノルタは24日、画像加工ソフト「Photoshop」などで知られるアドビシステムズと共同でオンライン写真プリントサービスを開始したと発表した。
　サービス名は「Adobe Photoshop Services Powered by 百年プリント@コニカミノルタ」。パソコンがインターネットに接続した状態であれば、アドビが発売している画像加工ソフト「Adobe Photoshop Elements 3.0」もしくは写真管理ソフト「Adobe Photoshop Album 2.0」を持っていればメニュー画面からデジタル写真のプリントを注文できる。
　　プリントはLサイズが1枚35円から。任意の住所へ直送する場合はさらに送料が必要だが、全国の写真店やコンビニエンスストア「ローソン」など約1万店の中から指定すれば送料無料で写真を受け取ることができる。
　同サービスは、合併前のコニカがアドビと共同展開していた「百年プリント@コニカ」を更に強化。所定の場所をクリックするだけで注文画面にたどり着けるようにするなど、アドビのソフトとの親和性を高めた。

残念なことに同じAdobeのPhotoshopでもElementsやAlbumでないと利用できないのが残念ですね。旧来のphotoshopやCSには対応していないのは、プロユース色が強いからでしょうか。

元記事:コニカミノルタとアドビシステムズ社が共同で、ソフトウェアとオンラインフォトサービスが一体となった「Adobe® Photoshop Services Powered by 百年プリント＠コニカミノルタ」の提供を開始