「官製はがき」というと、切手がすでに印刷された一般的な葉書で、他にも「年賀はがき」「かもめーる」「さくらめーる」等といったシーズンモノも含まれた総称です。
さて、この官製はがきについてふと気づいたことがあります。
それはこの「官製はがき」は郵政民営化が完了したら、官ではなくなるので官製ではなくなるということ
そもそも「官製」とは政府が製造したものを指すわけで「官製葉書」は辞典で調べても郵政省発行の郵便はがきとなっています。
いまは郵政公社なのでかろうじて官製なのかもしれませんが、民営化されたらあきらかに一般企業ですから。
さて、どうなるのでしょう?
なにかグッジョブな名称あるかな?
ベタに郵便葉書になるのかな。
ちなみに葉書の裏面の切手と同じ位置にプリクラなどのシールを張ると、仕分け機が誤認して「これは切手じゃないよん」と差し戻しされる場合があるそうです。