なかなか良い告知方法がないのでお知らせできなかったのですが、毎週日曜日夜10時からネットで放送されている東京大仏TVさんの企画でI ask U:200人で撮る映画というイベントが動いています。内容は本家を読んでいただく(詳細は後日きちんとした形で紹介します)として、その中で作品募集をかけるとともにPR方法を模索することも重要な要素に含まれています。そこにこんなニュース。コストがかかるのでI ask Uでは難しいとは思いますが、今後の広告媒体としては面白いのでチェック。
マンション建築最大手の長谷工コーポレーションは、マンションの建築現場を覆うシートや既存建物の外壁をスクリーンにして、マンションの完成予想図などを映写するという、新しい広告手法の提案営業に乗り出した。ソフトの製作費を除いた1システム当たりのレンタル費が3カ月間で250万円と個人で使用するにはかなり高額な感じです。加えてソフトは別途となっているので、実際は倍近くになるのかもしれません。それでもソフトを自前で用意して、参加口数を募れば持ち出しナシでできるのかも。あ、でも音はなさそうです。道路際や駅などでは十分PRできる感じですね。将来駅ビルが建ったときのために地元団体にも照会しておこう。 これが手軽に利用できる料金になれば、防護シートではなく団地の壁に直接映写して簡単な映画会とかもできそうですよね。
ハセックは同事業者から依頼を受けると、分譲予定物件のパンフレットなどに基づいて、その完成予想図や部屋の間取り、共用施設などを、グレー色を基調とした工事用防護シートに、およそ10秒間隔で代わるがわる映し出すソフトを作製。夕方から夜間にかけて、建築現場そのものを広告媒体として活用できるようにする。これにより、歩行者や周辺住民に対して効率的に認知度を高めることができる。
元記事:FujiSankei Business i. / ニュースページ:長谷工が新ビジネス 工事用シートを広告映すスクリーンに