スポーツ氏のプロ野球担当などは、以前と違ってカメラも通信機能付デジカメになり、撮影するとそのまま本社へ転送されるのでフィルムの入れ替えや搬送や現像の時間、フィルム代のコストなどの大幅削減が行われたというハナシを以前に聞きました。カメラ付ケータイをは雲泥の差のあるカメラ性能、この場合は「通信機能付カメラ」ですね。単語を逆転させるだけで重視されている機能がわかるのは、日本語のスゴイところです。
さて、そのスポーツ氏が使うようなカメラは1台は何百万もするようなものですが、こちらは5万円程度で手に入る「通信機能付カメラ」です。
ペンタックスは通信機能付きの業務用デジタルカメラ「WD-1300」を12月下旬から発売する。設計や工事、測量などの画像データをサーバーに送信して保存できるため、データを共有して管理したり編集したりする業務に向く。価格はオープンだが、実勢は5万円前後。年間2万台の販売を目指す。現場用のカメラはカメラ屋に並んでいるのを見ても、一般のとは雰囲気が違うもので、頑丈そうで筐体も大きいですね。中身的にはそんなに変わらないとカメラ屋の店員はいいますがそうなんでしょうか。
カメラは別売りのPHS通信カードや無線LAN(構内情報通信網)カードに対応。画像を編集・管理するソフトと組み合わせて販売することで、顧客の利便性を高める。