最近、ミスタードーナツといえば吉本の若手お笑いコンビ「タカアンドトシ」を起用していますね。好きなコンビですし今年のM-1も決勝戦まで残っているので、今後のさらなる飛躍に期待しているのですが、ミスド自体がどうもこのところ下り調子気味な感じです。近所の店舗もお世辞にも以前ほど盛況という感じではありません。
そんなミスド事業の低迷からか、新たにスープカレーの専門をFCで全国展開する事業を発表しました。
ファストフードチェーン「ミスタードーナツ」(全国約二千店)などを手掛けるダスキン(大阪)が、札幌で誕生し人気が高まっている料理「スープカレー」の専門店を全国展開することを決めた。来年四月からフランチャイズ(FC)の加盟店募集を始める。同社は「第二のミスタードーナツを目指す」といい、事業の柱に育てる考えだ。カレー事業といえばcoco壱番屋がありますが、こちらは目玉だった大盛無料が終了してもあまり影響はなかったようで、現在も着々と店舗を増やしているようで、そこに北海道から火がついたスープカレーで対抗するという感じになります。スープカレー自体の知名度もこのところメディアでよく取り上げられているので上がってきていますし、アンテナショップや照会先にも反応は上々のようです。一大ブームが巻き起こるかどうか。