東大寺といえば、地元では小学校の修学旅行が「京都/奈良」ということで、ほぼ必ず行きます。鹿に食べさせちゃいけないものを食べさせたりするんですよね(笑)
そんな東大寺が障害者に優しいバリアフリー化をすすめ、ほぼ完了したということです。
世界遺産「古都奈良の文化財」の一つ東大寺は、海外を含め大仏殿を訪れる人だけでも年間200万人以上おり、2年前には大仏殿に至る回廊入り口の段差のある所にスロープが取り付けられるなど一部でバリアフリー化が進められていた。誰もが感性を養える場所こそが世界遺産としてふさわしい場所。山など境地は別としてこういった行きやすい場所は早めに整備していただきたいものです。
今回は参道入り口付近のバス駐車場から南大門を迂回(うかい)し中門、そして回廊入り口付近まで全長580メートルに渡って、石畳の参道の中央部分の凹凸をなくし平らにした。御影石でふき直す工事を約4000万円をかけて行った。