シャープがリアプロ参入

前々から気になっていた第3の薄型テレビのリアプロジェクション(通称:リアプロ)にシャープが参入することになったようです。液晶やプラズマと比較しても遜色なく、価格も同サイズでかなり安価にできるようで、自分としてこれがイチオシだと思うのですが、まだ市販品も少ないので知名度も低いようです。

シャープは5日、「第3の薄型テレビ」といわれる高精細の背面投射(リアプロジェクション)型テレビに参入すると発表した。今春から北米で発売する。同テレビは液晶やプラズマに比べやや厚みがあるものの価格が安いため、リビングルームの広い米国などで普及が見込まれている。シャープは液晶を主力としているが、米市場をにらみ薄型テレビの品ぞろえを拡充する。
　リアプロ型テレビは光を内部で反射させて大画面に映像を投射する。液晶などに比べ仕組みが簡単で、価格も50型以上で半分以下。最近は心臓部品で、映像の投射に必要な小型パネルの性能が大幅に向上し、液晶とそん色のない画質を実現している。
　シャープは6日に米ラスベガスで開幕する家電の国際家電見本市「CES」に合わせて参入を表明。まず56型と65型の2機種を投入する。

と、わかりやすい説明がありましたので引用。 どうです?結構気になりません? やるねぇ!!目の付け所がシャープさん\n 元記事:NIKKEI NET：企業 ニュース:シャープ、「第3の薄型テレビ」背面投射型に参入