長距離バスって結構疲れますよね。嫁さんと結婚する前は、月に一回会うとき(当日は毎月お互いが行き来するので実際に乗車するのは2ヶ月に1回)に、行きは新幹線、帰りは夜行バスを使っていました。夜行バスは23時過ぎに新宿を出発し、翌朝6時過ぎに名古屋に到着するもの。これでも結構疲れるんですよね。でも当時は苦もなく乗っていたものです。
さて、そんな経験を持っている自分ですので、この旅企画はさすがに「うぬぬ」というのが第一印象。まだ休憩の自由が利くマイカーでの旅の方が自分はいいです。
JR北海道は、31日間かけてバスで全国を縦断するツアー商品「全国一周バスの旅」を売り出した。北は岩手県から南は鹿児島県・屋久島まで全行程は7220kmに達し、世界遺産7カ所や愛知万博を見学する。費用は1人115万円からと高額だが、すでに熟年夫婦らの予約が入っているという。ツアーは3月16日に出発。新千歳空港から名古屋まで飛行機を利用し、道内から運んだジェイ・アール北海道バスに乗車。近畿、中国、九州を巡り、昨年3月に開業した九州新幹線に乗車。鹿児島から空路、屋久島を訪れた後、四国、北陸、関東、東北と北上し、4月15日に花巻から新千歳空港に戻る。30泊31日の日程。
姫路城や白川郷など世界遺産を見学し、昨年夏に登録された「熊野古道」ではヒノキを植樹する。同社は全国バスの旅を毎年行っているが、リピーター客も多い。同社は「これだけ長期のバスツアーは全国的にも少ない。ぜひチャレンジしてほしい」としている。定員36人。
ところで...「チャンレジしてほしい」ってどういう意味?!