テレビの野球中継を見ていると、投手や打者のデータが瞬時に出てくるのに驚くことがあります。勝負強さや何打席目に好成績を残しているかなど、ただ、たまにどう考えても意味があるとは思えないデータを表示することもあります。あれはなんとかして欲しいです。データ保持の豊富さはわかりましたから。
さて、そんなデータををもとに評価サービスを開始するとのリリースがありました。
サーバーレンタルのアドミラルシステムは7日、プロ野球選手の評価サービスを3月から始めると発表した。全12球団の試合出場選手が対象。打点などの数値だけでなく、試合展開に応じた貢献度や活躍度を評価に反映し、勝負強さなどが分かるようにする。子会社のスポーツレイティングス(東京・新宿)がサイトを3月に開設し、試合終了後に無料で公開する。詳細なデータは玄関サイト運営会社のほか、年俸査定の材料としてプロ野球球団などにも売り込んでいく。
試合ごとに百点満点で評価する。同じ一本の本塁打であっても、逆転本塁打の評価を高めるなど、評価項目は数百にのぼる。今季はオープン戦もサービスを提供する