偽造カード防止に各金融機関が生態認証付きのICカードの導入など防止策を打ち出している中、郵政公社も導入を含めて検討しているとの発表がありました。
日本郵政公社は16日、郵便貯金の偽造カード防止に向けて2007年度中に指紋などの生態情報を利用した生態認証付きのICカードを導入するなどとした対応策を発表した。06年1月には現在、限度額が設定されていないATM(現金自動預払機)での1日の引き出し限度額を利用者が任意に設定できるシステムも導入する予定。生田正治総裁が同日午後の定例会見で明らかにした。そういえば郵政公社の場合は被害に関して、今までどうなっていたんでしょう?話題に上がらなかったですね。