ウチの寝室の窓のひとつにカーテンの代わりに暖簾がかけてあります。その暖簾のデザインが見返り美人の浮世絵が描かれているのですが、なんでそれがウチにあって、どうしてそこにかかっているかは不明です(笑)
おそらくフローリングだった部屋になんちゃって畳(木板に畳を張った薄型のヤツ)や和風照明、和風壁紙を貼ったので、雰囲気的に貼りたかったんかなぁーと。でも陽の入る方の窓は思いっきり青いカーテンがかかってます(笑)
さて、そんな見返り美人もあるのでしょう。東京のシアター1010で浮世絵転が開催されるそうです。1000点以上にも上る作品が展示されるとのコト。生で浮世絵を観た記憶がないので観てみたい気もしますし、これだけの数を一度に観ることができる機会なんてそうそうないですよね。
東京・足立区のシアター1010(せんじゅ)で、3月10日から30日まで、「浮世絵1010の世界」が開催される。展示されるのは、葛飾北斎の「富嶽三十六景」など区の郷土博物館が所蔵する計1068点の浮世絵。主催の「足立コミュニティ・アーツ」の担当者は、「これほど大規模に浮世絵を公開するのは珍しいので、区外の人にも観賞してほしい。そして芸術の街千住を知ってほしい」と語っている。