よくテレビで「カメラは見た瞬間の映像」という特番でスーパースローカメラを駆使して撮影した映像を見る機会がありますが、普段は見ることができない一瞬の動きを目にすると思わず「へぇー、こうなってるんだ」と驚かされます。
写真家の作品でも例えば花火の輝いた一瞬や、小鳥の羽ばたいている瞬間など「これぞプロ」という瞬間を切り取った芸術をみさせtくれます。
さて、こちらはそんなスーパースローの世界向けのカメラです。なんと1秒間に1000コマ撮影できるとのコト。一般のカメラが36/秒(でしたっけ?)なのでざっと28倍のスロー画像を撮影できるカメラです。
映像情報機器開発のフォトロンは撮影枚数を2倍にした高速度ビデオカメラを発売した。解像能力が1024×1024画素の場合、毎秒1000コマの撮影が可能。パソコンと接続して使用し、撮影した映像をすぐに解析できる。機械メーカーなどの研究用に売り込む。能力もすごければ価格も300万円弱とスピードと比例した感じです。こんなカメラで撮ってみたいものがどんどん浮かんできますね。