開幕まであと1ヶ月なのに。愛・地球博

愛知万博に関しては放り投げたセンセイの教え子が、万博に出店すると聞いて、少し複雑な気がしています。というのも堺屋太一センセイの教え子の東大生がハンバーガーショップを万博に出店することになったそうです。

　東京大学客員教授の堺屋太一氏のブランド・マーケティングゼミで学ぶ東大生らは25日、愛・地球博の長久手会場にハンバーガーカフェを出店する、と発表した。「万博に大学が参画するのは150年の歴史の中でも初めて」(堺屋氏)という。会場内の有名レストランにまじって「東大カフェ」も大きな話題を呼びそうだ。

　この東大カフェ「レーベルアート」は、伊藤ハムの協力を得て出店。メニューは1904年のセントルイス万博で初めて発売されたハンバーガーを復刻させた「セントルイスバーガー」や名古屋八丁みそかつバーガーなど東大生ならではの独創的なバーガーを提供する。

「森林破壊」をテーマとした飲食店だそうです。とりあえず営業内容とテーマは一切関係なさそうな気がするのは、やはり東大生とのアタマの差でしょうか。まぁ「独自に制作した森林破壊に関する映像を流す。」店内で割り箸を使う料理でないだけマシでしょうか。それにしても大阪万博とカブり過ぎです

ていうか、C8氏のタレコミによりますと、いまだに万博のガイドラインが製作中なんだそうです。まだまだ外国向けのものは修正が入っているようです。しかもC8氏の見解として主催者はガイドラインを一切無視してもいいと考えているらしいです。ガイドラインと主催者側の内容を見比べると矛盾点いっぱいのようです。

元記事:FujiSankei Business i. / ニュースページ:森林破壊テーマに　愛・地球博に東大カフェ出店