世代的に学校でケータイを使う年層ではなかったので、今の学校がどんな状態なのか皆目検討もつきません。しかし子どもが学校に行くようになったらケータイを持たせるようになるのかどうか少し気になります。今の子どもはどれくらい持ってるんでしょう。
さて、そんなケータイのルールブック「るーる君のケータイパトロール」を仙台の中高生が編集し、北地方の中学校約1000校に配布することになったそうです。同じ世代が編集しただけに本人たちにはわかりやすい内容になってるハズですし、ぜひともオトナも見てみたいものです。
NTTドコモ東北は、10代の感覚を取り入れた携帯電話のルールブック「るーる君のケータイパトロール」を作った。編集を仙台市内の中高生らに任せたため、漫画仕立てで若者にもとっつきやすい内容になった。卒業式シーズンに合わせ、受け取りを希望した東北地方の中学校約1000校に11万部を配る。カラー全20ページの冊子は、大きさも形も市販のCDジャケットを意識して製作された。ルールを「はなすマナー」「歩く・乗るマナー」「ケータイでの法律違反」などと場合ごとに分け、それぞれ3-5コマの漫画で説明している。悪質メールに対して注意を呼び掛けるページやクイズ形式のページなども設けた。