インフルエンザと花粉が猛威をふるっています。幸い、両方とも自分とは縁遠い感じで他人事に思ってしまうのですが、予防はしっかりしておかないと。
さて、そのインフルエンザで飛行機が欠航するという「珍事」が起こってしまいました。小さな航空会社でパイロットの代替がきかなかったからという理由です。
日本エアコミューター(JAC)は8日、YS11のパイロット2人がインフルエンザで体調不良を訴えたため、9日の鹿児島と奄美大島、沖永良部を結ぶ各1往復4便を欠航することを決めた。9日の予約客計127人は後続便などに振り替える。いくら自動操縦が発達しても、さすがに体調不良で操縦桿を握られるのは怖いですね。「知らぬが仏」では済みそうにないですし。
しかし、JACはこのところ災難続き、3月2日、3日両日にも同様の理由で欠航してるそうですし、雪で欠航、着陸しようとしたところで落雷にあうなどタイヘンです。