京セラといえば、サムライという斬新なデザインのカメラを思い出します。
ちなみにウチには、ヤシカのカメラが現役で頑張っています。日本ではとっくにヤシカブランドは姿を消していますが、東南アジアや中南米などではデジカメのブランドで使われているようです。
京セラ株式会社は10日、10日付各紙で「デジタルカメラ事業から撤退」と報道された件につき、事実であるとした。東南アジア、中南米など京セラ・ヤシカブランドでのデジタルカメラ事業を行なっている一部地域を除いて、撤退する。現在発売中のモデルに関しては夏頃に生産を終了。既存ユーザーに対するサポート、アフターサービスは今後も継続される。
撤退の理由を同社では「デジタルカメラの価格が急激に下落し、現在の事業規模ではメリットを見出せなくなったため」としている。
なお、銀塩カメラ事業に関しては「検討中」としており、コンタックスブランドの扱いを含め、今後の動きが注目される。
元記事:京セラ、デジカメ事業から撤退