07年、飯田美術館でNHK三国志武将人形100体に会える!!

　光栄(現:コーエイ)のPC版三国志3が発売になったころ、NHKでは人形劇三国志の再放送なされており、同時期に書籍も多く発刊され、一大ブームとなりました。ちなみに当時「日本では放送しない」という謳い文句で発売された中国製作の三国志ドラマのビデオは高額だったのですが、後日、普通に放送されていましたけど気にしません。買ってないから。
さて、自分の名前が「こうめい」だからという訳ではないのですが、三国志は好きです。書籍も数多く買いました。吉川英治など著名作家の三国志と、その原本である三国志演義、さらにその大基になる正史三国志など、シリーズモノで数セットあり、関連ムックも先日、多くの古本を処分したのですが売らずに残しています。
海外旅行には行く気はさらさらないのですが、あえて行くとすれば三国志に思いを馳せれる旅がいいですね。
さて、そんな一大ブームを巻き起こしたNHKの三国志で使用された武将人形を、一挙100体展示すると発表したのが07年開館予定の飯田美術館です。

飯田市の牧野光朗市長は10日、NHKの人形劇「三国志」の人形展示などを予定し、建設が進められている美術館の開館を、2007年春とする考えを明らかにした。10日に開かれた市議会3月定例会の代表質問で答えた。

　「三国志」の人形を担当したアニメーション作家で人形美術家の川本喜八郎さんが、市の要望で人形の寄贈を決め、美術館構想が持ち上がっていた。

いやいや、これは見に行かないと行けないですね。距離的にもドライブにいい感じですし、今から待ち遠しいです。

関連サイト:川本喜八郎 Official Web Site

元記事:Yahoo!ニュース - 中日新聞 - 飯田で人形美術館が07年春オープン　「三国志」英傑100体