AOpenが音声デバイスの普及を見越してのキーボード発売

Skypeを使っているのですが、自分の場合、PC本体が大きい(自作なので)のでPCデスクの下に置くタイプを使っています。で、自分はスピーカーと、マイクを使用しているので気にならないのですが、これってヘッドセットを使う人だと結構コードに難がありそうですよね。長めのコードが要るとか、配線で混雑したり見た目もキレイじゃないとか。
そんな「音声デバイスの普及」を見越しての製品がAOpenから発売になるそうです。キーボードに端子をつけたもの。まぁ今までもあった気もするのですが...

キーボードの新製品「KB-922」は、イヤホンやマイク端子を装備したキーボード。インターネット電話などで便利な製品とされており、確かにキーボードという目に触れる場所に必要な端子があるのは便利かもしれない。端子はキーボード左側の上部に備えられているほか、さらに1ポートのUSB2.0端子や、12個のマルチメディアキーが搭載されているとのこと。キーボード自体はPS/2とされる。

端子の配置的にはキーボード操作の邪魔にならない場所かと思います。ただ、コネクタにプラグに挿してすぐにコードが手前に戻ってくるカタチになるので、使用頻度によってはコードの劣化が激しそうです。 個人的にはキーボードの背面に斜めにコネクタを挿して、左手前側に誘導する溝を作って自然にキーボードの下から手前にコードが出てくるカタチとかはどうなんでしょう。もちろん挿すプラグがL型だった場合はこのアイデアは使えないわけですけど...。

まぁこの際、これも以前にありましたが、マイクとスピーカー内臓にしてしまってはいかがですか?この部分はUSBにして使わない人はUSBをPC本体に挿さないと。

元記事:AOpen、インターネット電話に便利という新型キーボードを発表 (MYCOM PC WEB)