2005年04月03日 [625]
筆者:こうめい 2005年04月03日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

大合併の副産物のひとつ「飛び地」 はてなbookmarkに登録する

青森県では平成の大合併で3箇所の「飛び地」が誕生しました。この飛び地の格差を埋めるべく、有料での「行政連絡バス(有料。住民のほか行政書類も輸送する)」や「光ケーブルで繋ぎ処理を迅速に行う」などの対策がとられているとのこと。合併により税金や水道料金が極端に変更になったりいろいろと副産物があるようです。

一方で「昭和時代の大合併」で飛び地となっていた兵庫県では、「平成の大合併」により、飛び地が解消となるパターンがありました。他にも途中まで合併に合意していながら、直前になって離脱。ところが他の残りの市町村が予定通り合併を行ったら再び合併すると言い出す地域や、話題になったカタカナ市のように、結局住民投票で合併しなくなるケースもあります。
まだまだ話題が出そうな市町村合併。次の時代の大合併の時にも、きっと今回のケースが話題にあがるのでしょう。


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