青汁のCMも変わってきましたね。もう「マズい」とは言わなくなりました。
それも他のメーカーがこぞって青汁を販売してきたことにあるようです。「マズい」というフレーズが、他社製品への購入意欲を流出させてしまうからでしょうか。
「良薬口に苦し」というコトバも消えていくのでしょうか。
さて、そんな青汁ですが、粉末状にしたコンビニ向け商品が発売されました。
インスタントコーヒーのように、2杯分をマドラーも2本つけて紙コップ入りにしたものだそうです。
キューサイは6日、カップで手軽に飲めるコンビニエンスストア向けの粉末青汁の販売を開始した。商品名は「カップ青汁」。360ミリリットルのカップ2個と粉末7グラム入りの包み2袋などを合わせて1セット300円で販売する。第1弾として九州5県のエーエム・ピーエムなどコンビニエンスストアで販売を開始、順次、販売領域を拡大する。初年度は3億円の売上高を目指す。さて、新しい客層を取り込むことはできるのでしょうか。