操作性が更に向上した「VideoStudio9」

ビデオ編集に多用しているのが、DVDドライブを購入した時に付属でついていたVideoStudioシリーズです。付属なのでSE版ではありますが、まずは編集の基本を学ぶのに最適なソフトでした。そしてそれから通常版を手に入れてそれ以上に編集作業を行うようになりました。
初期の頃よりも操作性や機能が向上し、作業するマシンも強化されたのもありますが、今ではほとんどストレスなく編集作業が行われています。
そんなVideoStudioも6月にVer.9が登場します。

ユーリードシステムズは、ビデオ編集ソフトの最新製品「VideoStudio 9」を6月17日に発売する。現行版に比べ、操作性にさらに配慮しているほか、映像の合成など新たな機能を盛り込んだ。

「VideoStudio」シリーズでは、現行製品でも初心者向けの「おまかせモード」を用意しているが、今回は、自動作成機能などがさらに強化され、静止画内に人物の顔といった特定の目標物があると、その部分へ自動でパン&ズームするほか、BGMのリズムパターンを検出し、音楽に応じて画面切り換えのタイミングを調整する 「ミュージック分析エンジン」も備えた。

以前にデジカメで人の顔を判断して自動的にピント合わせをするというのを紹介しましたが、こういった自動調整がこれからの「付加機能」の主流になってくるのでしょうか。

元記事:ユーリード、「VideoStudio 9」リリース、操作性向上、画像合成機能など強化 (MYCOM PC WEB)