2005年04月18日 [672]
ヨーカ堂が本格的に複合金融サービスに進出
給料日になると銀行やATMに人が並んでいるのですが、意外と穴場的なのがスーパーのATM。思ったほど並んでないし、複数機関のATMがあって便利です。この地域に支店がないところでも、スーパーにはあるということも。スーパーのATMは前途のように利用者は少なく感じるかもしれませんが集客力はあると思います。
さて、そんなスーパーの大手でイトーヨーカ堂が更に金融業界へ本腰を入れてきます。
イトーヨーカ堂が店内にグループのアイワイバンク銀行の有人店舗や保険代理店などを設置し、複合金融サービスに進出する。東京三菱銀行、野村証券など大手5行や証券7社の口座開設取次も始める。将来は証券仲介業にも乗り出す考え。ヨーカ堂は銀行、証券、保険を扱う金融のワンストップ化を実現する。金融業界への垣根を越えた異業種参入が今後加速しそうだ。今やスーパーは「規模の大きいコンビニ」って感じですね。
