特許って申請にお金と時間がかかると聞いたことがあります。面倒な手続きをやってくれる「弁理士」という職業も存在しているほどとか。そういえば以前に浮かんだアイデア、実現しないうちに時間だけが経ってしまいました。ブログを始めた頃に書いたような...
さて、その特許を高校生が取得したニュースです。
特許商品は「水しぶき防止カバー付きブラシ」というデッキブラシ。この特許、商品化すると売れそうですよ。
18日は「発明の日」。県立大村工業高3年、川端大樹君が、「水しぶき防止カバー付きブラシ」を発明し、4月特許を取得した。同校生徒では3人目の快挙。日夜試行錯誤を重ね、中学時代から温めていたアイデアで見事特許をもぎ取った。一度は不採用だったそうですが、改めて類似品のないことなどの意見書を提出したところ特許取得に至ったそうです。しかし不採用の理由が容易に発明できるってのは腑に落ちないですね。「できるけどなかった」ことは事実なんですからね。「実用特許新案」扱いにしたかったのかな。
とにかく、特許取得おめでとうございます。