2005年05月08日 [698]
筆者:こうめい 2005年05月08日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

棟上儀式。名古屋では「餅」、沖縄では「豆腐」!? はてなbookmarkに登録する

その土地土地の風習というのがあります。名古屋では新築のお宅で餅投げをしたり、花嫁を見に来るとお菓子を配る風習があります。
ちなみに自分たち夫婦は東京で結婚式の1.5次会を行ったのですが、そこで袋詰めしたお菓子を舞台から席へ投げるということをしました。さすがに店員も「こんなの見たことない。うちのイベント項目に追加させてもらいます」との驚きようでした。
さて、話を戻して棟上の話題。沖縄では「豆腐流し」なる儀式があるそうです。

南風原町喜屋武に伝わる家の棟上げを祝う伝統行事「トーフナゲーラセー(豆腐流し)」が七日、五十数年ぶりに復活し、区民ら約三百人が祝いの席に駆けつけ、新しい家と区の繁栄を願った。
 喜屋武に住む琉球大学教授の赤嶺政信さんによると、「トーフー」は家々がかや葺(ぶ)きだったころ、葺き終わった後に屋根の上から豆腐などを流し、木の精、かやの精を鎮める建築儀礼の一つだったという。
半世紀ぶりに復活というところに着目。風習を憶えていた人もいれば、それを実行した人もいるというトコ。ググってみても全くヒットしません。

あれ?この記事見ると「トーフー」だけど「トーフナゲーラセー」ってなってますね?
これは前に書いた「ゴーヤー」を「ゴーヤチャンプルー」というのと似てるのかな?

元記事:Yahoo!ニュース - 琉球新報 - 豆腐流し棟上げ祝う 南風原町喜屋武で半世紀ぶり復活


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