軽自動車というスズキ、ダイハツ、三菱といったところですが、最近では日産も発売しています。といっても、日産は自社で軽自動車の工場をもつことはせず、他メーカーを自社ブランドにして発売しているいわゆるOEM供給の戦略で進めています。
その日産がブランド力低下が著しい三菱のekワゴンをベースにした「オッティ」を発売しました。
日産自動車は7日、同社にとり3車種目になる軽自動車「オッティ」を発売した。「オッティ」は三菱自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける。三菱の「ekワゴン」をベースに、車の前面グリルに独自性を持たせたほか、シートの柄などに違いを出した。オーディオやPCではよく知られていますが、車に関してはあまり気にすることもないか、そうそう買い替えが頻繁でないので気にされない人も多いはず。購入を決めて、いざディーラーなどのショップへいって初めて知るケースが多そうです。