冬の雪祭りとともに初夏の風物詩としてすっかり定着した札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」。その祭りに踊り手として参加すると単位がもらえるという珍しい制度を導入した学校があります。北海道江別市の浅井学園大学です。
北海道江別市の浅井学園大学は、全国的に有名な札幌市の「YOSAKOIソーラン祭り」に踊り手として出場した学生に、単位を与える制度を本年度から始めた。地域イベントへの参加に大学が単位を与えるのは全国でも珍しい。ただ「出ました」だけではダメなようで、きちんと15回の授業に出席し、4回の講義とサークルで練習もして出場リポートを提出するまですると2単位が認定されるそうです。
奉仕活動とかではあると思うのですが、イベント参加というのは面白いですね。