折りたたみの自転車であれば、ある程度猶予される持込。でも電車で幅を利かせると、混雑している時間帯では周りの目も気になるところ。ところが長野の松本電鉄ではママチャリでも持ち込みOKな「サイクルトレイン」の運行を開始したそうです。
松本電気鉄道は二十日、列車内への自転車持ち込みができる「サイクルトレイン」の運行を上高地線で開始した。県内では初めての試みで、同社は鉄道利用の活性化に期待している。利用できる駅や時間帯、事前予約など制約はありますが、出先が駅から少し離れている場合などは便利ですね。また駅舎では階段などが多いと厳しそうです。特に電動アシスト自転車は重い...。
サイクルトレインは、列車の最後尾車両内に鉄さくで自転車スペースをつくったもので、六台まで収容できる。自転車分の料金はかからない。利用者は事前に会員登録をして乗車する列車を予約、走行中はスペース内で自転車を支える。
そういえば昔「カートレイン」というのが運行され注目されていましたが、最近はどうなったんでしょう?検索すると廃止になったという記事も見受けられましたが。引越しでも車ごとってのもありましたね。旦那が仕事で奥さんが運転できないというときには便利だったかも。