今日、「TV視聴が週2時間増加 DVDで録画、再生便利に」という記事もあるように、テレビを見る時間も増えてきています。その一方で、新聞のテレビ欄を見なくてもiEPGなどを利用してキーワードで簡単に録画できるようにもなりました。
以前にラジオが登場した時、読売新聞は危機感を感じて「ラジオの番組表を新聞に掲載する」という逆転の発想をして発行部数を伸ばしたという話を聞いたことがあります(ごめんなさい。真偽は確認してないです)が、新たなアイデアで現在の状況を打破することは可能なのでしょうか。
インターネットの浸透によって日常生活が大きく変化していることが、総務省が28日に公表した2005年版「情報通信白書」で浮き彫りになった。今でこそブログなどで簡単にサイトの更新が可能になりましたが、まだ普及期だった頃といえば「更新しないとアクセスが伸びない」というのが定説でした。だからアクセスアップを目指す人にとっては情報を頻繁に更新するのが責務だったわけですね。
04年調査では1日当たりのインターネットの平均利用時間は37分(前年は32分)で、新聞の31分(同33分)を初めて上回り、情報収集手段に不可欠なメディアになりつつあることを裏付けた。
元記事:FujiSankei Business i. 総合/ネット利用1日平均37分、初めて「新聞」抜く 情報通信白書(2005/6/29)