2005年08月29日 [845]
筆者:こうめい 2005年08月29日 | コメント(0件) | TrackBack(0件) | [Edit]

平成の大合併の影響で友好都市の解消 はてなbookmarkに登録する

行政主催の大きなイベントを行うと、友好都市とか姉妹提携としといった国内外の都市から友好団がやってきて、地元のPRなどを行なっています。
特に国内の市町村同士に関しては都会の子どもたちを夏休みに地方の友好都市に交流合宿にいかせ、さまざまな体験をさせるなど交流が盛んです。
そんな友好都市関係が、昨今の「平成の大合併」により、解消されるケースが増えてきているそうです。

 全国で進む「平成の大合併」が、自治体同士の友好交流にも影響を与えている。大阪府枚方市が友好都市提携している香川県塩江(しおのえ)町が9月に高松市に編入されるため、提携は解消。また、同府大東市が「大東」の名を持つ全国4市町で開催していた"サミット"も、他の3町の名前が合併によって変わったため、今年からサミットが取りやめになり、自らは合併にかかわらなかった自治体にも思わぬ余波が広がっている。
合併した際に元々の規模の大きかった都市が主導になってしまうので、小規模だった市町村の行なっていた友好提携が解消させられるケースが多いようです。確かに新市として、小規模の都市との友好提携は「釣り合わない」とでも言うのでしょう。また「事業として先方に受け入れるだけの器の拡大ができるか?」といった姿勢もあるのかもしれません。しかしながら、今まで市や町とと共催できていた商工会議所や商工会の青年部女性部ベースで行なってきた交換交流事業ができなくなるのは関係者にとってもつらいと思います。

元記事:Sankei Web 社会 名称変更が縁の切れ目 「平成の大合併」友好都市次々と解消


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