- なるぱらブログ -
明石おさかな検定
全国で広がっている「ご当地検定」、「ご当地コンシェルジュ」とあわせて地域や地場産業の再認識にはもってこいの企画として各地で実施されています。観光地でも今までの「○○案内所」という名称からカタカナのちょっと小粋で若者でも入りやすい雰囲気になってきました。
さて、一方のご当地検定は、東京シティガイド検定から始まり、今や全国に広がっています。
Yahoo!辞典の新語探検でも先日紹介されました。
そんな「ご当地検定」を明石も実施することになりました。題材は明石といえば「タコ」そう蛸です。
タコ検定では「タコの求愛行動は」「タコが獲物を捕らえる方法は」など生態から、「タコをしめるとき、どこから包丁を入れるか」といった料理法まで、出題を検討。「明石沖の好漁場『鹿ノ瀬』のタコの特徴は」「最もおいしい季節は」など地域色も加える。マークシート方式で四つの選択肢の中から正解を選ぶ形式だそうで、こういう企画が増えてくると関連業者へも良い影響がでそうですし、認可資格となっていくといいですね。
