アクセシビリティに関する記事を見ていたら、こんなのがありました。今後展開が予想される「電子自治体」にも通じるところかと思いますので、興味本位で中まで覗いてみました。
Web コンテンツの制作などを行う有限会社ユニバーサルワークスは2003年9月16日、全国47都道府県すべての自治体公式サイトについて「Web アクセシビリティ調査」の結果を発表した。
この調査は、Webサイトのアクセシビリティ(アクセスしやすさ)を当社独自の50項目のチェックリストに照らし合わせできる限り客観的に数値化したもので、今回は、その数値をもとに「音声化対応」「操作性」「可読性」「レイアウト」「汎用性」の5要素からなるレーダーチャートを各都道府県ごと作成し、公開することといたしました。アクセシブルなサイトとは?ユニバーサルデザインとは?調査結果と現存するサイトを比較されながら、答えを見つけていただければ幸いです。という基準で評価しているそうですが、判定もコメントも記載されているのでわかりやすいです。ただ「操作性」などを評価しているサイトならば、各都道府県の評価ページから、そのページへリンクしていないのはなぜかな?と思ってしまいました。せっかくコメントが記載してあるので「実際にどんな感じなんだろう」と思うのが見る側の心理。だけどリンクがないので、一々探す必要があるわけで。
親記事: Japan.internet.com ニュース - 都道府県 Web サイトの「アクセシビリティ」は?